多肉の葉挿しで失敗する人の共通点|実は大事なのは○○でした

未分類

「葉挿しをやってみたけど、全然芽が出ない…」

そんな経験ありませんか?

多肉植物の葉挿しは簡単そうに見えて、実は“ちょっとしたコツ”で成功率が大きく変わります。

この記事では、初心者でも失敗しない葉挿しのやり方と、よくある失敗の原因を分かりやすく解説します。

これまで通販では「多肉屋365通信」を同梱していましたが、ページ数の関係で、お伝えしたいことが伝えられないでいました。

そこでブログという形でしっかりお伝えするようにいたしました。

直売所での相談ナンバーワン

「葉挿しは成功したことがなくて」

「まだ多肉初心者なので葉挿しは早いかなと思って」

「芽が全然でなくって」

「腐って全滅してしまって」

「気がついたらカリカリになっていて」

など、葉挿しにまつわる相談がダントツに多い印象です。

お話しを伺っていく中で出てくるのが

「いろんな人がいろんな事を言うので混乱してしまう」

でした。

このあたりを本記事では詳しく解説していこうと思いますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

【結論】葉挿しのやり方

こんなふうに芽が出てきます。

こんなメンコイ姿を見せられたらテンション上がりますよね。

ぜひ、あきらめないで葉挿しに再挑戦してもらいたいと思います。

一番大切な事!これ以上に大切なことはありません

なんだと思いますか?

初心者の方の中には見よう見まねで葉挿しをされていて、その仕組みをご存知ない方がたくさんおられます。

大切なことは、葉っぱに細胞分裂の組織が残っていることです。

これ以上に大切なことはありません。

特に、葉っぱをモギル時

引いても

横に揺らしても

縦に揺らしても

びくともしない

頑固な葉っぱ

そういう葉っぱの付け根には必要な組織がないかもしれません。

そんな葉っぱを1ヶ月眺めていても、2ヶ月眺めていても芽が出ることはありません。

葉挿しは、水やり、置き場所などがフォーカスされますが

葉挿しで最も大切なのは、芽を出すための組織を葉っぱ側に残すことです。

どれだけ置き場所や水やりを工夫しても、この組織が残っていなければ芽は出ません。

葉っぱの取り方

外れにくい葉は無理に取らないことも大切です。

「え?じゃー増やせないの?」

大丈夫、そんな時は別の増やし方があるのですが

それは別の記事で紹介します。

では、どうすればこの大事な組織を残せるのか。

ポイントは「引っ張る」のではなく、「外す」感覚で取ることです。

葉っぱが取れやすい場合、発芽する組織が残っていることが多いです。

多肉屋365直売所ではお会計の際に芽が出やすい葉っぱをプレゼントしています。

正しく外せた葉は、付け根の部分がえぐれたように平らで、丸くきれいな形になります。

失敗の原因

芽が出る組織がついていない葉っぱで葉挿しをしている

確率を高めるには

うまく葉っぱが取れた!

これは芽が出そう!!

楽しみだな!!!

こんなに期待が高まっているのに芽が出なかった場合、心が折れますよね。

生き物ですから、「そういうこともある」と考えることは大切ですし

そのように思えるようになったら初心者卒業ですね。

カンテの葉挿し。

品種によっては芽が出にくいものもあります。

このように芽が出ないことはないですが、

やはりストレスのかかっていない緑でぷくぷくとした葉っぱの方が

成功率は高まります。

(爪が汚くてごめんなさい・・・)

私の思い届け!

ここが大切なのですが、

もぎった葉っぱに

あなたの思いを届けてください

右手で葉っぱをおでこあたりに持っていき

「デロデロでろ」

と念じてください。

そうすることで成功率が上がります!

と言うのはもちろん冗談です。

繰り返しになりますが、正しい手順で葉挿しを行なっても芽が出ないことはあります。

ですから、1枚だけ葉っぱをもぎって成功率100%を狙うと、芽が出ない時に自信を失います。

失敗の原因

1枚だけ挿して成功率100%を狙っている

決して、何が何でもたくさん葉っぱをもぎりましょうと言っているわけではありません。

葉っぱをもぎることで形が崩れたり、小さくなっては本末転倒。

これは葉っぱ取らなきゃだめだな・・・

という苗を見つけたらチャンスです!

例えば、こんな苗

そもそも、一番の外葉は役割を終えようとしています。

そういった葉からの発芽率は比較的高くないです。

ここまできたら葉挿しは成功したも同然

え?

どうやって植えるの?

縦に刺すの?

横に刺すの?

土の上に置くの?

どんな土がいいの?

水やりの頻度は?

メネデールとかあげたほうがいいのでは?

肥料はいらないの?

風は?

日陰に置いた方がいいのでは?

などなど・・・

結論!!

芽を出すことにこれらは全て不要です。

これらは、私たちがもぎった葉っぱです。

何もせずとも芽が出ていることがわかるでしょう。

置き場所は一日中直射日光の当たる場所

私たちは、こうやって葉っぱを放置して芽が出たものを土に植えています。

と言うのも冗談です。

(冗談ばかりでごめんなさい・・・怒らないで)

単にマンパワー不足です。

葉っぱは芽が出る前に土に植えた方が良いです。

(その理由は後述)

すぐに植えた方が良い理由

カリカリになって枯れる

根や芽が出ると、葉っぱの水分や栄養素の消費は加速度的に早まります。

もし、根や芽が出たことに気が付かなければ、枯れてしまうでしょう。

そして、枯れたタイミングで葉挿しを見て

「あぁ、私は葉挿しが下手だわ」と自信を失ってしまう。

芽が、も、も、もげた😭

葉っぱから出た芽はとてもデリケート。

土に葉っぱを刺すタイミングで折角出た芽は簡単にもげてしまいます。

とても気を使います。

であれば、最初から土に刺した方がリスクが軽減します。

こんな誤解してませんか?

芽を出すのに必要なものは特になし

「風通し」も不要

「光」も不要

こんなこと聞いたことないですか?

確かに芽や根が出るまでは、特に必要ではありません。

でもですよ

根や芽が出た瞬間から、それまで不要なものが必須になってくるわけです。

「日光」

「水」

「風」

「土」

そして、発根のタイミングは葉っぱによってまちまちです。

これらを常にチェックして、管理できますか?

普通は無理ではないでしょうか?

であれば、最初から「土」「水」「風」「光」を与えるべきだというのが私の持論です。

失敗の原因

折角芽が出たのに気が付かず、そのまま水が与えられず枯れてしまう

季節も大切

葉挿しは、ちゃんと土に刺していたとしても、

親葉の内部の水分・養分バランスによって、くるっとまるまる場合があります。

そうなると、根っこは地上に延びていきます。

そのタイミングで酷暑の夏を迎えると遮光率によっては根が焦げてしまいます。

それ以外の季節の場合、放置していても根は勝手に土に潜っていきます。

しかし酷暑下に置いては枯れたり完全に成長が停止する場合があります。

ちょっと面倒ですが、地上の根を土に埋めてあげてください。

成長が再開されます。

(根が焦げても成長を続ける品種もあったりするのですごいなぁと思います)

一番ヤバイシチュエーション

みなさん、多肉の置き場所問題を抱えておられます。

お気に入りの苗を特等席に置きたいというのは当然ですよね。

なるべく、風通しがよく、雨が当たらず、日当たりの良い場所に・・・

というのが人情でしょう。

では、その真逆の環境を強いられるのは

そう

葉挿しトレイ

日が当たらず、風通しが悪く、雨が直接当たる場所。

誰も、そんな場所に置きたくはないんですよね。

しかし、現実は厳しい。

「頑張って耐えてくれ」

と念じるしかないことでしょう。

しかし、この環境は最悪です。

全滅だってあり得る環境です。

雨が降っている時だけでも、雨の当たらない場所に移動すれば生存率が向上します。

お仕事等の問題でどうしても、そのような対応ができない場合

「神に祈りましょう」

失敗の原因

梅雨に雨が吹き込む環境で管理してジュレ率が高まる。

終わりに

葉挿しは楽しいのでぜひ挑戦してみてください。

以前、失敗して葉挿しから遠ざかっていた方が再開し

成功されることを祈っております。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント